クリストフ・ルメール騎手(46)が手がけるアパレルブランド「CL by C・ルメール」が新たに競馬に特化した靴下の開発を始めたことを発表した。
このプロジェクトにはルメール騎手とともに松山弘平騎手(35)、岩田望来騎手(25)が参加。ルメール騎手と松山騎手は「靴下の町」として知られる奈良県広陵町を4日に訪問し、靴下生産を専門とする地元工場(昌和莫大小株式会社)を視察している。
同ブランドは「世界で初めて競馬の実践に特化して設計されたソックスの開発における重要な節目となります」「一流ジョッキーが直接開発に参加し、日本国内で製造される革新的な取り組みです」と紹介している。今回の訪問では8カ月にわたる試作と意見交換を経て完成した初期サンプルを確認するとともに、地元の職人たちと交流。今後、本格的に生産が開始され、ジョッキーの実戦用、乗馬を楽しむアマチュアや騎手を応援するファン用に生産されたロングソックスは秋に京都でオープンする新店舗で発表される予定になっている。
同ブランドによると、広陵町は「100年以上に渡る靴下の生産で知られ、日本国内生産量の約40%を担う『靴下の町』として全国的に有名」。ルメール騎手は「自分のアパレルブランドを通して、他のトップジョッキー2人とともに、このユニークなプロジェクトを実現できることをとてもうれしく思います。ジョッキーとしての私たちの経験からのフィードバックと、広陵町の靴下づくりにおける日本の職人技が融合することで、他にない価値を持つ製品が誕生し、すべての競馬・乗馬関係者また愛好家に喜んでいただけると確信しています」と意気込みを伝えている。

