米国競馬の最高峰BCクラシック(G1、ダート2000メートル)でフォーエバーヤング(牡4、矢作)が歴史的な勝利を収めた。これで海外G1・10勝目となった矢作芳人調教師(64)の一問一答は以下の通り。
-昨年3着からここまでの1年で気をつけたポイントは
故障させないことが一番ですけど、その中でいかに彼を成長させるかと考えてやってきましたし、ここを勝つためにやってきたと言っても過言ではありません。
-当日の馬の様子は
パーフェクト。これで負けたら俺はどうしたらいいんだろうと。そういう風な状態でした。
-2番手は作戦通り
僕が瑠星(坂井騎手)にした指示は、馬を信じて乗ってこいと。それだけです。僕はちょっと早いんじゃないかと思ったけど、瑠星の方が馬を信じていたということだと思います。
-先頭に立った時の気持ちは
まず課題をクリアしたなというか、コーナーで少し置かれるところのある馬なので、そこを強化して。デルマーは直線が短いので、4コーナーでトップスピードに乗るようにと。そういう調教をしましたし、それが実行できていたので、これで負けたら仕方ないと思いました。
-1着の気持ちは
いやー、考えられないですよね。BCクラシックでこんなに緊張する馬が俺の管理馬なんだって思ってるぐらいで。勝つために来ているんだけど、想像できなかったし、何も言葉はなかったです。
-世界一の調教師
それはないですね(笑い)。全然まだまだ皆さまに怒られてばっかりです。ただ、馬主さんだけではなく、多くのファンの方々に支えていただいて、応援していただいているので、その期待に応えられるように頑張るだけです。
-ファンにひとこと
やりましたよ。ついに取りました。うれしいです。本当に皆さんの応援のおかげです。ありがとうございました。

