日本のJRA賞にあたる北米の年間表彰「エクリプス賞」授賞式が22日(日本時間23日朝)に米フロリダで行われ、昨年のBCクラシックを制したフォーエバーヤング(牡5、矢作)が最優秀古馬ダート牡馬とモーメントオブザイヤーの2部門で選出された。

栗東で調整中のフォーエバーヤングにも吉報が届いた。担当の渋田助手からニンジンをもらい、顔をなでられて祝福された。

年度代表馬こそ逃したが、渋田助手は「名誉なことでありがたいです。(年度代表馬を)もらえたに等しいのでは。(昨年の)ケンタッキーダービーの時から米国でも人気を感じたし、最高峰のレース(BCクラシック)で結果を出して、忖度なく評価してくれてうれしいです」と喜びを語った。

この日は坂路を4ハロン66秒8で駆け上がり、今年初戦のサウジC(G1、ダート1800メートル、2月14日=キングアブドゥルアジーズ)に向けて順調に調整されている。

日本調教馬のエクリプス賞受賞は、同じ矢作厩舎で01年にBCフィリー&メアターフを制したラヴズオンリーユーが最優秀芝牝馬部門で受賞して以来2頭目となった。