キング姐さんが早々と勝利を挙げた。2月23日までの短期免許で来日したレイチェル・キング騎手(35)が、24日の中山2R3歳未勝利戦(ダート1800メートル)を3番人気スノースコール(牡、加藤征)で逃げ切り。2鞍目で幸先のいいスタートを切った。

道中は戸崎騎手の1番人気アイデアユーと激しい逃げ争いを展開。3角で競り落としてゴールを目指し、最後はコパノエイダンの猛追を鼻差こらえた。上がり3ハロン42秒4を擁した消耗戦を強気の騎乗で制した。「いいスタートを切れたので前のポジションから進めた。厩舎からは瞬発力よりも、長くいい脚を使うと聞いていたので、マイペースをキープしてスタミナ勝負に持ち込んだ。最後は疲れたけれど、ファイトしてくれた」とねぎらった。JRA通算46勝目。

短期免許は24年から3年連続の取得。昨年はG1フェブラリーSをコスタノヴァで制している。重賞は6勝。