22日に放送された「ウマ娘 プリティーダービー」のYouTube公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.62 5th Anniversary Umazing Special!」で8人の新ウマ娘が発表された。

それぞれの「ウマ娘」の特長と、史実での活躍ぶりを振り返る。

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カジノドライヴについて、ウマ娘プロジェクトの公式ポータルサイトでは「ブリーダーズカップ遠征プロジェクト『DREAMS』を立ち上げた、プレゼン巧者なウマ娘。米レース界の超名門一族出身であるが、現在は単身日本へ留学中。『American Dream』をモットーとしているが、彼女にとってのそれは『日本から米国の大レースを制すること』にあるらしい」と紹介されている。CVは愛美が務める。

史実の競走馬カジノドライヴは、2005年3月7日に米国のケンタッキー州で生まれた。

藤沢和雄厩舎から08年2月の京都ダート1800メートル戦でデビューすると、2着馬に2秒3差の大差をつけて圧勝。続く2戦目は、米国に遠征しベルモントパーク競馬場のG2・ピーターパンSに挑んで勝利。続いて米3冠最終戦ベルモントSに参戦予定も、直前で出走を取り消した。その後は、米国で条件戦に勝利したものの、BCクラシックは12頭立ての12着に大敗。翌09年は国内の条件戦を勝利後、フェブラリーSに臨んだ。

レースは残り300メートルで先頭に立ち、外サクセスブロッケン、内カネヒキリとたたき合いとなった。カネヒキリは頭差で抑えたが、サクセスブロッケンには首差で屈して2着惜敗。藤沢和師は「東京マイルは向いていると思ったが、あそこまで走り切れると思っていなかった。直線まで馬なりでこれる馬なんてそうはいない」と、改めて能力の高さを実感した。

だが、その後は11年まで現役を続けたが、再び勝つことはなかった。

種牡馬入りした後は、19年みやこSを制したヴェンジェンス、21年川崎記念、かしわ記念とJpn1で2勝したカジノフォンテン、21年プロキオンS覇者メイショウカズサなどダートでの活躍馬を多く輩出した。

19年8月に14歳で死去している。