可能性がある限りは挑みたい。纐纈洸翔(23=愛知)は今期の競走得点は105点弱だが失格点があり、S級1班キープへ黄信号が点灯している。それでも準決10Rを単騎まくりで勝つと「今期はまだ2カ月近くあるし頑張る」と得点アップへ腕まくりした。

より高速化するレース形態に対応しようと、年頭から肉体改造を進めている。「ぐいぐいと踏めるよう、トルク感が強くなれば。ウエートトレで体重も増え、力ずくでペダルを踏まないように気を付けている」。

その効果を実感しながら迎える決勝12Rは、中近同士で追い込みの腕を上げる清水剛志がガード役となる。単騎戦よりも攻め幅が広がり、好スパートから24年のG2ヤンググランプリ以来、ごぶさたの優勝をつかみたい。