熱発のため、サウジアラビア遠征を直前で取りやめた米国の強豪、マグニテュード(牡4、S・アスムッセン)は28日に行われる地元米国のレイザーバックハンデキャップ(G3、ダート1700メートル、オークローンパーク)をステップにドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、3月28日=メイダン)参戦を視野に入れている。18日、デイリーレーシングフォーム電子版が伝えた。

マグニテュードはノットディスタイム産駒の4歳牡馬。昨年11月のG2クラークSを快勝し、サウジCに参戦予定だったが、1月29日の最終追い切り後に熱発したため、遠征を取りやめていた。

クラークハンデキャップ(当時はG1)、レイザーバックハンデキャップを連勝し、ドバイワールドCに向かうことになれば、同じオーナー(ウインチェルサラブレッド)が所有していたガンランナーの4歳時(16年のドバイワールドC2着)と同じローテになる。馬主のレーシングマネジャー、デビッド・フィスク氏は「ガンランナーの再来? いいね。その可能性はありますよ」と語り、「(サウジC前の追い切りは)ファンタスティックだったのですが、翌朝に電話で連絡がありました。(熱発後)48時間以内に正常に戻っています」と当時の状況を説明。「高額賞金レースに向かえば、フォーエバーヤングと出会うことになるでしょう」とサウジC連覇を果たし、中東ダブル制覇を狙う最強馬フォーエバーヤングの名前を挙げている。