昨年の地方競馬で優秀な成績を収めた人馬を顕彰する「NARグランプリ2025」の表彰式典が24日、都内ホテルで行われた。年度代表馬に輝いた大井のディクテオン(セン8、荒山)の関係者をはじめ、約220人が出席した。
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「地方競馬の発展に顕著な功績があった競走馬やその他顕彰に値すると認められる競走馬」を表彰する「特別表彰馬」をフォーエバーヤング(牡5、矢作)が受賞した。関係者を代表し、矢作芳人調教師がトロフィーを受け取った。
生産したノーザンファームの中島文彦GMは「BCやサウジC…、こんなすごいレースばかりを選んで走らせていただいているオーナー、矢作先生に感謝しかありません。この馬を応援していただいているファンの皆様、そして、矢作先生、坂井瑠星ジョッキー、矢作厩舎の皆様に本当に感謝したいと思います」と気持ちを伝えた。
矢作師は「そうですね。船橋以外は何千キロと離れたアウェーの地で本当にすごい馬だなと感じています。とにかく出るレース全部勝ちたいことはもちろんですけども…」とフォーエバーヤングについて語った後、「今回は(ドバイワールドCでディクテオンの)荒山君と対決しますけど、(高知の)打越君や(大井の)藤田君やいろんな地方のみんなと世界の地で戦えることを楽しみにしています」と地方競馬界のライバルたちに呼びかけた。

