日本調教師会関西本部主催の「引退調教師を祝う会」が25日、滋賀・草津市内のホテルで行われた。定年を迎える佐々木晶三師(70)と西園正都師(70)をはじめ、調教師や騎手、JRA職員など関係者約100人が出席した。
乾杯のあいさつを務めた武豊騎手(56)は、西園正師との思い出について「まだ幼稚園か小学校の頃に、厩舎に住んでいて、同じブロックに西園先生が助手としていらっしゃったんですが、男兄弟で野球やサッカーをしていて『馬が驚くだろ!』と、いつも怒られて育ちました」と明かして笑いを誘った。
騎手デビュー後の交流についても触れ「騎手になってからも先輩として飲みに連れて行ってもらったりしました。調教師になってからは、サダムパテックでマイルCSを勝たせていただいたのですが、騎手として苦しい時期で、毎年G1を勝っていたのが途切れた翌年に久々にG1を勝たせていただいて『よし、また頑張ろう』と思えたレースでした」と振り返っていた。

