武豊騎手(57)が騎乗した、単勝1番人気のアドマイヤテラ(牡5、友道)が直線で悠々と突き抜けて重賞2勝目を手にした。勝ち時計は3分2秒0のレコード。

<アラカルト>

★武豊騎手9勝目 07年にアイポッパーで制して以来19年ぶりの阪神大賞典9勝目。自身が持つ京都大賞典9勝に並ぶ、JRA同一重賞最多勝記録を達成した。なお、札幌記念、天皇賞・春、弥生賞、シンザン記念、大阪杯も8勝している。

★40年連続 武豊騎手のJRA重賞勝利は、昨年の東海S(ヤマニンウルス)以来の通算367勝目。デビューした87年から40年連続のJRA重賞制覇となり、自身の持つJRA記録を更新した。2位は岡部幸雄元騎手の28年連続。

★友道師 阪神大賞典は20年ユーキャンスマイル以来となる6年ぶり4勝目。調教師の同レース単独最多勝利記録。JRA重賞はダイヤモンドS(スティンガーグラス)に続く今年3勝目、通算81勝目。

★レイデオロ産駒 阪神大賞典は昨年のサンライズアースに続く連覇で2勝目。JRA重賞は東京新聞杯(トロヴァトーレ)に続く今年3勝目、通算7勝目。

★関西馬39連勝 実施時期が3月となった87年に関東馬スダホークが勝利して以降、88年1着同着のタマモクロス、ダイナカーペンターから関西馬が39連勝。今年を含む通算成績は関西馬69勝、関東馬6勝。

★5歳馬の勝利 22年ディープボンド以来4年ぶり16回目。

★1番人気馬の勝利 22年ディープボンド以来4年ぶり28回目(88年は1着同着)。

★レコードタイム アドマイヤテラの優勝タイム3分2秒0は、01年にナリタトップロードが記録した3分2秒5を上回る阪神大賞典レコードで、アスクビクターモアが阪神で行われた22年菊花賞で記録した3分2秒4も上回るコースレコード。