G1メトロポリタンハンデキャップを制した米国のトップホース、ナイソス(牡5、B・バファート)の次走がパシフィッククラシック(G1、ダート2000メートル、8月22日=デルマー)に決まった。ブラッドホース電子版が19日、報じた。当初は8月8日のホイットニーS(G1、ダート1800メートル、サラトガ)をステップにBCクラシックへ向かう予定だったが、変更となった。
ナイソスを管理するボブ・バファート調教師は「ホイットニーSの出走を考えていましたが、方針を変えてカリフォルニア(デルマー)へ送ることにしました。ブリーダーズカップの前に一度レースを使いたいのですが、ホイットニーに出走すると、さらにもう一度レースを使わなければならなくなります」とレース間隔を理由に挙げている。
昨年のBCダートマイル覇者であるナイソスは今年2月のサウジCでフォーエバーヤングの2着に好走。米国帰国初戦だった6月のメトロポリタンハンデキャップは2着に4馬身差の圧勝をおさめ、現在、最新の「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」でダート馬では最上位の6位タイ(レーティング125ポンド)に位置している。
今年のパシフィッククラシックには日本から羽田盃、東京ダービーを制した3歳ダート2冠馬、フィンガー(牡3、田中博)が遠征を予定している。

