約30年前に連載されドラマ化でも話題になった漫画「夏子の酒」。モデルとなった長岡市の久須美酒造は、久須美記迪(のりみち)会長(当時専務)が1980年に幻の酒米「亀の尾」に出会い、その種籾を探し出し、生産農家でもある社員・蔵人と二人三脚で3年がかりで「亀の尾」を復活させ、吟醸酒「亀の翁(お)」を醸した。いい酒を造るために酒米と吟醸づくりにこだわる姿勢は、当時の清酒業界に新しい風を起こした。[続きを読む]