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ソフトバンク、残り23戦「サドンデス」の戦い

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<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム:CATCH!!>

<楽天1-6ソフトバンク>◇11日◇楽天生命パーク

ベンチで笑顔のソフトバンクの工藤監督。手前は今宮(撮影・丹羽敏通)
ベンチで笑顔のソフトバンクの工藤監督。手前は今宮(撮影・丹羽敏通)

初秋の杜(もり)の都・仙台は、試合開始とともに気温が下がり、20度を切った。ソフトバンク工藤監督も、グラウンドコートを着込んで采配をふった。この日、楽天のスタメン二遊間は二塁・山崎、遊撃・西巻と新人が名を連ねた。さらに先発は、右肩痛で開幕から出遅れ、今季初登板となった安楽だった。最下位チームにとっては、来季を見据えた秋なのである。

逆転Vを目指す工藤ホークスは、「将来」を模索する楽天に足をすくわれるわけにはいかない。連覇への戦いは、残り試合とともに激しさを増す。北海道を襲った大地震の影響で、この日から2試合、日本ハムは本拠地・札幌ドームでのロッテ戦を中止にした。追走する栗山ハムとの差を広げ、首位の西武を猛追しなければならない。仙台での2試合は絶対に負けるわけにはいかないのだ。

先発・東浜の好投に、打線も先制、中押し、ダメ押しと確実に加点してこの日は完勝した。今日12日は今季の同カード最終戦となる。西武も4位オリックスとの対戦だけに、ソフトバンクが負ければ逆襲どころか1歩後退して15日からの直接対決を迎える。残り23試合。「サドンデス」の戦いになるのは間違いない。

ちょうど10年前。最終戦となった仙台で、ホークスは延長戦で敗れ、最下位となった。ふと、そんなことを思い出したが、それにしても故障禍に見舞われたこのチームで、よくここまで持ち直したものだ。Vロードを駆け抜けるまで、気の緩みは許されない。【ソフトバンク担当 佐竹英治】

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