日大三の打線が爆発し、27安打で25点を奪って4年ぶり13度目の春優勝を決めた。

 3回までに大量15得点を奪い、試合を決めた。先発した背番号11の桑村和哉投手(3年)が、2本塁打含む3安打6打点と大暴れ。

 小倉全由監督(58)は「点差は開きましたが、今日は相手のエースが先発していませんでしたからね。ただ、去年の秋に比べたらずいぶんと攻撃がしっかりしてきました」と手応えを振り返った。