第97回全国高校野球選手権大会の大会本部は最終日の20日、入場者数が合計で86万2000人だったと発表した。昨年に比べて9000人増えた。

 地元の関西勢はベスト16で姿を消したが、1年生スラッガーの清宮が注目された早実(西東京)など、伝統校が勝ち進んだことが影響したと見られる。