京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。甲子園球場100年の夏。深紅の大優勝旗は古都京都へ。

両校投手陣が譲らず0-0でタイブレークへ。10回表、無死一、二塁から9番代打西村一毅投手(2年)が左前安打を放ち無死満塁。1番金本祐伍外野手(3年)が押し出し四球を選び勝ち越し。さらに2番三谷誠弥内野手(3年)の犠飛で2-0とした。

その裏の関東第一の攻撃を西村が1点に抑え逃げ切った。

関東第一は初優勝を逃した。東京勢として13年ぶりに優勝旗を持ち帰ることはできなかった。

<京都勢の優勝>

1915 京都二中

1938 平安中

1951 平安

1956 平安

2024 京都国際

◆京都国際 1947年(昭22)に京都朝鮮中として開設。58年に学校法人京都韓国学園となり、63年には高等部が開校された。03年に日本の学校教育法第1条の認可を受ける。日韓両国から中高一貫校として認められ、京都国際中学高等学校となる。普通科のみで、全校生徒160人(女子87人)。野球部は99年4月創部。部員61人。主な卒業生は阪神中川勇斗、DeNA森下瑠大ら。所在地は京都市東山区今熊野本多山町1。白承桓校長。