東海大菅生のエース吉田潤晴投手(3年)は敗戦にぼう然としながらも、必死に言葉を紡いだ。
昨夏決勝で敗れた日大三に雪辱を果たすべく、先輩たちの助言を頼りに1年間対策を練ってきた。「相手の応援歌はずっと1年間聞いてきて、完コピしているぐらいでした。今では自分の応援歌のようになりました」。重圧を楽しむ余裕すら感じる姿勢を示し、5回1失点と試合をつくった。兵庫・尼崎の故郷を離れ、若林監督の下で野球とは何かを学んだ2年半を振り返り「いろんな経験をさせてもらって、技術以上にメンタルが強くなった」と感謝した。

