ソフトバンク松坂大輔投手(34)が因縁深い甲子園で阪神戦に先発。3回を4安打無失点にまとめ、オープン戦とはいえ幸先よい日本復帰初白星を飾った。
-日本復帰初登板は
松坂 久しぶりの実戦ですし、緊張というかフワフワしてちょっと力が入らない感じでしたね。
-ファンから「おかえり」と言われた
松坂 うれしいですね。阪神ファンの方からも声をかけてもらえましたし、うれしかったですね。
-初回終了後、球審に歩み寄ったが
松坂 (ゴメスへの2球目スライダーが)僕は真ん中のストライクだと思ったので、その確認でした。
-フォームの修正は
松坂 3イニング目に形が出始めた。実戦を深めていく中で最初からそういう形が出てくればいい。春先はこんなものかと思いながら投げています。
-攻撃中のベンチ前でのキャッチボールは
松坂 (米国では行わないので)久しぶりだなと思って投げました。
-阪神が細かい野球を仕掛けてきた
松坂 いろいろ動いてきてくれたので、対処の仕方を思い出した。(米国では)あまり神経質に考えていなかったので、この時期にそういうことができてありがたい。
-久しぶりの甲子園
松坂 球場に来ていろんなものを見て久しぶりだった。(改装されていて)どうやって歩いていいのか。キャンプの初日みたいでした。