日本ハム有原航平投手(22)がプロ初失点を喫した。

 前回2日のイースタン・リーグ楽天戦から中9日の登板間隔で臨んだ一戦。先発した早大の先輩斎藤からバトンを受けて3回から中継ぎ登板した。

 3、4回はパーフェクトに抑えるも、5回2死で直球146キロを右前に運ばれプロ初安打を許した。6回には四球、暴投が絡み1死満塁のピンチからプロ初失点。7回にも失点し5回5安打2失点で降板した。

 「とにかく5イニングを投げきると思って、マウンドに上がりました。セット(ポジション)になって少し制球が乱れた。そこは今後の課題」と前向きに捉えていた。