今季限りでの辞任が決まったDeNA中畑清監督(61)がラスト采配に臨んだ。

 宿敵巨人との打ち合いは4番筒香の2打席連続弾などで応戦したが敗戦。今季80敗目で最下位が確定した。新球団の初代監督として4年間、戦い続けてきた指揮官にスタンドから「キヨシコール」の大合唱が沸き起こった。「大した監督じゃないのに、選手もついてきてくれて、ファンの皆さんの後押しで、これだけのチームになりました。本当に短い4年間でした。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました」とスタンドの全方向に頭を下げた。最後は「またチャンスがあれば、皆さんにお会いしたいです」と締めくくった。

 その後の会見では正式に辞任を表明。「1年、1年の覚悟でやってきた。今回は球団がたまたま続投を要請してくれたけど、本当だったら解雇で間違いない。このポジションに就かせてくれた高田GMに感謝している。もう1度、チャンスがあればトライしてみたい。4年間はあっという間だった」と話した。最終戦の相手にもなった宿敵巨人については「常にジャイアンツの存在は意識にあった。いろんな意味でエネルギーを与えてくれた相手だった」と振り返った。