ソフトバンク松田宣浩内野手(33)が2年連続3度目となるシーズン25本塁打にあと1本と迫った。

 1点差に追い上げられて迎えた6回に左中間テラス席への24号ソロ。熱男の1発で勝利への流れを一気に引き寄せた。「これで25本まであと1本。残り12試合、25本、30本といきたいですね」。

 現在、36本でパ・リーグの本塁打王である日本ハムのレアードには大きく離されているが、24本だった日本ハム中田に並び、日本人トップタイとなる同4位に浮上。9月の打率はここまで3割4分1厘と絶好調で、残り試合も本塁打を打ちまくり、チームをV3へと導く。