西武は1回、メヒアの15号3ランなどで4点。楽天はウィーラーが1回に2点適時打、3回には19号2ランを放ち同点。

 楽天塩見、西武ウルフの両先発は中盤立ち直り、同点のまま7回に入った。両投手とも5回4失点で降板し、継投に。

 楽天は7回、銀次の中前適時打で勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り西武戦を勝ち越した。ソフトバンクが敗れ首位に返り咲いた。楽天福山4勝目、西武武隈は1敗目。