オリックス小谷野が連敗を5で止める決勝打を放った。

 3-3同点の6回、2死満塁から左前へ2点タイムリー。「甘い球だけ待っていた」と会心だ。4日に女の子と男の子の双子の赤ちゃんが生まれたばかり。その日以来、約2週間会えていないが、お立ち台では「格好いいパパでいたいなと、頑張ってます」と照れた。球場を訪れた子どもたちには「日記を書くと思うので、球場に来て、勝ち試合の日記を書いて下さい」と呼びかけていた。