ロッテが初回に楽天則本から2点を先制した。

 まずは無死一塁で、荻野貴司外野手(31)が左翼線二塁打を放ち、一塁走者の加藤をかえした。先制打に「打ったのはストレートです。エンドランで少し引っ掛けてしまい、サードのグラブをかすめたので、ラッキーという結果ですね。翔平(加藤)がよく走ってくれて、2人で先制出来たのは良かった」と話した。

 さらに、2死三塁で鈴木大地内野手(28)が右前適時打で続いた。「打ったのはカーブだと思います。ランナー三塁だったので、かえすことが出来た良かったです。石川さんに勝ちを付けます。それだけです。勝ちます」と、先発石川を援護できたことを喜んでいた。