阪神の藤浪晋太郎投手(23)が0-6の6回から5番手でマウンドに上がった。

 救援登板は新人時代の2013年以来だったが、最速157キロを出すなど、2回を1安打無失点に締め「いい意味で、適当に投げようと思った。抑えたら(流れが)変わると思った」と話した。

 今季は制球難などで1軍と2軍を何度も行き来した。金本監督は「来季に向けた起用でない」としながらも「何かつかんでくれれば」と期待を込めた。