ソフトバンクがアルフレド・デスパイネ外野手(31)の適時二塁打で先制した。

 初回、1番柳田が中前打で出塁すると、2番今宮の犠打で二塁へ進塁。1ストライクからDeNA先発井納の148キロ直球をコンパクトにとらえると、ライナーで左翼へ飛んでいった。「球場の歓声がすごかったので、気分よく打席に入れました。最初のチャンスでまず先制できて、よかった」と、初出場の日本シリーズの初打席で結果を出した。