ソフトバンク武田、2軍降格させず中継ぎ配置転換も

<ソフトバンク1-9ロッテ>◇10日◇ヤフオクドーム

ソフトバンク武田翔太投手(26)が、2試合連続で8失点KOを食らい、中継ぎに配置転換される可能性が出てきた。初回に先制されると2回に3失点。4回には2死二、三塁から中村奨に2点適時打を浴び、8点目を失ったところで交代した。91球で10安打、3四球。4回持たなかった。

武田は「調子がどうではなく、8失点という結果をしっかりと受け止めないと。前回、前々回もチームに迷惑をかけた。本当に申し訳ない」と肩を落とした。工藤監督は来週も5試合ということもあり「少しリリーフに回る可能性もある。違う方法を考えていきたい。彼には頑張ってもらわないといけない」と、2軍降格ではなく中継ぎで再生する考えを明かした。昨季も途中から中継ぎに転向し、第2先発として活躍した。

1日の楽天戦はわずか26球で危険球退場。3日に中1日で再び先発したが8失点を喫した。そこから今回は中6日で、仙台遠征に同行せず万全を期したはずだった。筑後での調整中には「フォームでうまくいかない部分は分かっているんですけど、体がついてこない」と、話していた。この日の試合後も「イメージと合っていなかった。いい形を取り戻したい」ともどかしそうに話した。

チームは今季2度目の3連敗。ロッテには工藤政権初、13年8月以来6年ぶりの4連敗を喫し、今季1勝6敗となった。工藤監督は「ロッテに苦手意識があるとは思っていない。明日、頑張ります」と気持ちを切り替えた。【石橋隆雄】

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  • ソフトバンク対ロッテ 先発の武田翔太は2回を投げ4失点、ベンチで倉野信次投手コーチ、捕手の甲斐拓也と話し合う(撮影・今浪浩三)
  • ソフトバンク対ロッテ ソフトバンク先発の武田(撮影・今浪浩三)