ヤクルト青木宣親外野手が、気合の丸刈りで先制のホームを踏んだ。

1回1死、山田哲のフェンス直撃の二塁打で一塁走者の青木が生還した。

ヘルメットの下は、2ミリの丸刈りだ。試合前に「小学生以来かな。約30年ぶりかも」と笑顔で明かした。オフだった27日に、美容院へ。担当した美容師からは「本当にいいんですか?」と確認されたという。チームは26日まで11連敗を喫しており、流れを変えるため「そういう意味もある。リフレッシュできました」と新たな気持ちで試合に臨んでいた。