ソフトバンクは14日、ジュリスベル・グラシアル内野手(33)とリバン・モイネロ投手(23)がキューバ代表として7月末からペルーで行われる国際大会、パンアメリカン選手権に参加するため、チームを離れると発表した。

グラシアルは18日、モイネロは24日に日本をたつ。ともに大会終了後の8月7日に再来日の予定。少なくともグラシアルは17試合、モイネロは13試合出場できない計算になる。2位に7差をつけて首位を走るが、打率3割2分9厘、19本塁打の5番と、19ホールドのセットアッパーの離脱は痛手だ。