日本ハムは4日、小学5、6年生を対象にした「2019フォールキャンプ」(2泊3日宿泊型キャンプ)を10月12日からの3日間開催すると発表した。

同キャンプは、オフシーズンに向けたトレーニングをはじめ、参加者の全員が、投手、捕手、内野手、外野手の練習を行い、全てのポジションに関わる基礎を学び、自分の可能性を広げることを目的としている。 プログラム・指導内容は、筑波大学及び筑波大学発ベンチャー((株)Waisportsジャパン)による産学連携型の講師チーム監修の下、スポーツ科学に基づいた理論を取り入れながら、プロ野球選手としての経験を持つアカデミーコーチが、技術や経験をもとに指導する内容となっている。

また、団体生活をする中であいさつや礼儀、そして他チームの仲間との交流などの経験もできるキャンプとなっている。

今年で6回目を迎える同キャンプは苫小牧市と紋別市の2会場で実施。参加申し込みは19日の午後1時まで。詳細は球団ホームページで。