ロッテ福浦「多くの人に支えられ」引退挨拶で感謝

<ロッテ6-1日本ハム>◇23日◇ZOZOマリン

ロッテ福浦和也内野手の引退セレモニーが行われた。この日、7番指名打者でフル出場した福浦は4打数無安打に終わったが、守りでは9回日本ハム平沼の一、二塁間を襲う強烈なライナーを横っ飛びのファインプレーで好捕し、ウイニングボールをつかんだ。

試合後の引退セレモニーでは井口監督らから花束が手渡された。

高橋由伸前巨人監督、巨人上原、元同僚のベニー・アグナヤニ、里崎、小林雅、大松、渡辺俊、今江、西岡、岡田、サブローからビデオメッセージで26年間のプロ生活にねぎらいの言葉がおくられた。

福浦は引退のあいさつの冒頭、セレモニーを企画してくれたロッテや日本ハム球団関係者へ感謝の言葉をつづった。「ロッテに入団して26年が経ちました。自分の力ではここまでこれませんでした。井口監督、今岡監督、コーチ、ともに戦った選手、これまで戦ってきた監督、コーチ、選手、同期、たくさんの人に支えられいい経験をさせていただき、ここまでこれた」と話した。

小学1年から野球を始め、丈夫な体を授けてくれた親や家族にも感謝しきりだった。

サブローらから花束を受け取り、場内一周では紙吹雪が舞う中、福浦コールに手を挙げて応えた。最後はチームメイトから背番号9と同じ9回の胴上げで千葉の夜空に舞った。

◆福浦和也(ふくうら・かずや)1975年(昭50)12月14日、千葉県習志野市生まれ。習志野ではエースで4番(甲子園出場なし)。93年ドラフト7位でロッテ入団。1年目の94年夏に打者転向。01年に首位打者を獲得して、01~06年に6年連続打率3割。18年9月22日西武戦で通算2000安打を達成した。ベストナイン1度、ゴールデングラブ賞3度。183センチ、88キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2000万円。

その他の写真

  • 引退セレモニーでナインから胴上げされる福浦和也(撮影・柴田隆二)
  • ロッテ対日本ハム 引退セレモニーで福浦(右)と「自撮り」するサブロー(撮影・黒川智章)
  • ロッテ対日本ハム、7回裏ロッテ無死、福浦は最後の打席は捕飛に倒れ、ベンチからマリンの空を見つめる(撮影・柴田隆二)