国際舞台で神ってる1発を放った。日本の鈴木誠也外野手(25)が1号3ランをぶち込んだ。

1点を先制した直後の3回2死一、三塁、プエルトリコ先発外の真ん中低め142キロ直球をしばき上げた。打球は左中間スタンド中段へと飛び込む特大の3ラン。打った瞬間にスタンドインを確信する豪快弾で点差を4点に広げた。「先制点を取った後なので、楽な気持ちで打席に入れました。みんながつないでくれたおかげで打つことが出来ました」と振り返った。

前夜の初戦でも2打点を挙げるなど、日本の4番が存在感を示した。