飛ばすコツは? 山川が村上に伝えた本塁打王の極意

「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」が6日、大阪市内で行われた。セ・リーグ新人王のヤクルト村上宗隆内野手(19)パ・リーグ本塁打王の西武山川穂高内野手(28)ら各球団の主力が多数参加。動画撮影の企画では、村上が山川から飛距離を出すコツを伝授された。

村上が動画撮影企画の中で、2年連続本塁打王の山川を直撃した。「どうやったら、あんなに飛ばせるんですか? コツは?」。山川は「オレは遠投だと思って打ってる。遠投するときは、助走をつけるでしょ」と長距離砲の極意を伝授。さらに「小さく振らないでほしい。今年は(本塁打)36本? まだ勝ってるな。来年勝負しよう」と呼びかけた。新人王は「お願いします」と頭を下げた。

村上はバット注文に時間を割いた。今季初めは青木モデルだったが、シーズン中に徐々に変更。来季は長さ34インチ(86・36センチ)重さ約880グラムで、グリップを太くした。バット職人の名和氏は「中長距離向きの型。バットコントロールがよく、扱いやすい」と説明。セ・リーグ記録となった184三振を減らす狙いもある。村上は「山川さんは、誰がどう見てもすごい打者。少しでも近づけるよう頑張りたい。試す時期は今しかないので、いろいろ試したい」と貪欲だった。【保坂恭子】

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  • 山川(左)からインタビューを受け一礼する村上(撮影・加藤哉)