楽天の20年シーズン用新ユニホーム発表会が24日、仙台駅で行われた。モデルとして人生で初めて主将に就任した茂木栄五郎内野手(25)と、今季から先発に転向する松井裕樹投手(24)が登場した。

“新ユニ”はミズノ社製のものに変更となり、帽子は「'47」(フォーティーセブン)ブランドを展開するOSM Internationalが提供する。ホーム、ビジターともにクリムゾンレッドのカラーが一新され、ヘルメットには艶やかに照り返す発色と光沢が特徴の宮城県の伝統的工芸品「玉虫塗」の技法が使われた。

右胸にワシをあしらったキャプテンマークをつけた茂木が集まった700人のファンに「ユニホームも変わったことですし、みなさんぜひお店でお買い上げいただき、たくさん球場に足を運んでください。僕たちと一緒に東北を盛り上げていきましょう」と呼び掛けると大きな拍手があがっていた。