メジャー通算282本塁打を誇るオリックスの新外国人、アダム・ジョーンズ外野手(34=ダイヤモンドバックス)が26日、関西国際空港着の航空機で来日した。

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ジョーンズ、エスコバーに続き、パーラ(巨人)ボーア(阪神)ムーア(ソフトバンク)らメジャーの大物が、これから続々来日する。

昨季ナショナルズで世界一を達成したパーラは、メジャーで11年プレーし15、17年に打率3割をマーク。左翼と右翼でゴールドグラブ賞を2度受賞した守備の名手だ。昨季エンゼルスで大谷の同僚だったボーアは、イチロー氏が所属していた15年のマーリンズで新人としてブレークし、9月に月間最優秀新人賞を受賞。メジャー6年で通算92本塁打をマークしている。11年にレイズのトップ有望株としてメジャーデビューした左腕ムーアは、13年には球宴選出を果たし自己最多の17勝をマーク。同年のサイ・ヤング賞選出で9位の票を得ている。