オリックス森川秀樹球団本部長が、新型コロナウイルス感染拡大の予防策として、選手らに対し、喫煙室、サウナなどの密室を使う際の入場制限を課したことを明らかにした。

大阪市此花区の球団施設で、マネジャーを通じて選手に伝えた。

本拠地の京セラドーム大阪や舞洲のオセアンBS、合宿所の「青濤館」内のサウナ、喫煙室に「同時使用は2人まで」と制限。これまでは、物理的に入れるだけの人間が同時に使用していたが、この日からは3人以上の同時使用を禁じた。さらに同本部長は「これを機に、禁煙してみるのもいいのではないでしょうか」と禁煙のススメも明かした。