途中出場の広島高橋大樹外野手がアピール弾を放った。6回の守備から出場。2点を追う8回先頭で、阪神高野の外角スライダーを左翼スタンドに運んだ。

「1球で仕留められたのはよかった。チャンスは少ないと思う。その中で結果を残せるようにやっていきたい」。

3月のオープン戦では2打席連続の本塁打を放つなど、春先からバットで存在感を示してきた。左翼の定位置取りへアピールを続ける。