パ・リーグは開幕カードの3連戦を終えると、同一チームとの6連戦が続く変則日程が組まれている。わたしも経験がないが、ここでクローズアップされるのは「捕手」の存在になってくる。
同じチームと6つ続けて戦った場合、打者から見ると対戦する投手は日替わりになる。しかし、そのピッチャーを受ける捕手は同じだろうから、リードの傾向がもろに影響を及ぼすということだ。
つまり、打者が捕手の配球パターンを読めば好結果を生むだろう。また捕手にとって打者の弱点が分かれば、バッテリーとして効果的な攻めができる。同一チームとの6連戦は好不調が鮮明になるかもしれない。
オリックスの開幕カードは山岡、田嶋、山本の3本柱を立てるようだ。山本を第2カードの「頭」にもっていく選択肢もあるだろうが、ここはカード勝ち越しを狙っていく戦略といえる。
ソフトバンクは打力が発揮されることを前提に1位に予想した。西武は相変わらず打ち勝てる。楽天も戦力層が厚くなった。オリックスの新外国人ジョーンズら、どのチームも助っ人の活躍が明暗を分ける。(日刊スポーツ評論家)



