阪神ドラフト4位の遠藤成内野手もプロの速球派との対戦で課題をつかんでいる。ウエスタン・リーグのソフトバンク戦では千賀に155キロ速球で左飛、杉山に154キロ速球で空振り三振。

「ストレートに押し込まれたり、詰まったりが多い」とプロの一線級に差し込まれ、「ボールを見る間をしっかり持てるようにやっていきたい」。具体的な速球対策として「バットを短く持ったり、タイミングの待ち方を変えたり」と思い描いた。