ロッテ6連戦わずか1勝「打線ちょっと変える」監督

  • 楽天対ロッテ 1000投球回を達成したロッテ美馬(撮影・横山健太)
  • 楽天対ロッテ 厳しい表情で試合を見つめるロッテ井口監督(右)(撮影・横山健太)

<楽天8-1ロッテ>◇5日◇楽天生命パーク

手遅れになる前に、ロッテが動く。8連勝の勢いで迎えた楽天6連戦は、わずか1勝で終わった。この日も初回の2安打の後は、8回まで安打がなく、打線が湿る。井口監督は4番レアード、5番マーティンの不調を課題に挙げた上で「打線はちょっと変えようと思います」と、7日の西武戦(ZOZOマリン)から打順組み替えを明言した。

福田秀の故障離脱で2、3番が固定できず、両助っ人に負担がかかった面もある。6番中村奨、7番井上が好調を維持し、2人の中軸起用が有力だ。「西武にも点を取れないと勝てないので」と井口監督。1番荻野が15試合連続出塁中なこともあり、最善策で得点効率を高める。野手1、2選手の昇降格も示唆した。

8連勝中は、機動力で流れを生んだ。その象徴になったのが代走の切り札・和田。オリックス戦終了時までは、5試合出場で4盗塁。接戦を制すキーマンになっていた。楽天6連戦では「そういうチャンスも少なかったですし、少ないチャンスも生かし切れなかった」と「代走和田」の機会が1度もなかった。山あり谷ありの2週間を経ての新オーダーで、新たな流れを作りたい。【金子真仁】