ヤクルトのキャプテン青木宣親外野手が、チーム通算8000本塁打の節目弾を放った。

1回2死、カウント2-2からの6球目、巨人先発サンチェスの154キロ直球を左中間スタンド最前列へ運んだ。先制の3号ソロが、節目の1発となった。笑顔でベンチに戻り、チームメートとエアハイタッチをかわした。「ヤクルト8000号というメモリアルアーチをお客さんの入っている中で打ち、こういった節目で名前を残せたことはうれしく思います。まだまだ続けて打ちたいと思います」とコメントした。

過去のヤクルト節目の通算本塁打記録

1 土屋五郎

500 佐藤孝夫

1000 小淵泰輔

1500 ロバーツ

2000 大矢明彦

2500 大杉勝男

3000 八重樫幸雄

3500 芦沢優

4000 広沢克実

4500 ハウエル

5000 ミューレン

5500 古田敦也

6000 岩村明憲

6500 ガイエル

7000 畠山和洋

7500 山田哲人