ヤクルト上田剛史外野手(31)が、追加点を挙げる適時打を放った。

1-0で迎えた6回2死一、二塁でカウント1-1から広島2番手ケムナの内角へのスライダーを右前へはじき返した。二塁走者のエスコバーが生還し、1点を追加した。

上田は、今季全試合に1番でスタメン出場していた坂口に代わり、今季初スタメン。1番でのスタメンは17年7月12日巨人戦(東京ドーム)以来、3年ぶり。5回の第2打席にも右前打を放っており「監督にチャンスをいただいて、3回出塁するようにと声を掛けていただいたので、あと1本打ちます」と予言した。