巨人若林晃弘内野手(26)が頭部に死球を受け担架で運ばれた。同点の9回1死、ロッテ内の143キロ直球が頭部に直撃し、その場に倒れ込んだ。担架で運ばれる際に、打撃手袋を自ら外すなど、意識はある様子。この日は2安打3打点の成績を残していた。

球団関係者は「意識もあり会話もできる状態だが、大事を取って試合後病院に向かう」と説明した。