オリックスT-岡田外野手(32)がソフトバンク千賀から逆転満塁本塁打を放った。

5点を追う5回。3番吉田正の適時打などで2点を返し、なおも1死満塁の好機でT-岡田が大仕事をやってのけた。カウント1-0からの2球目。外角高めにきた154キロ直球を強振。ジャストミートした弾丸ライナーは右中間テラス席に突き刺さる逆転グランドスラムとなった。

T-岡田の満塁弾は18年6月28日の西武戦でワグナーから放って以来、約2年ぶり。プロ通算5本目の満塁アーチで、チームに勢いをもたらした。