先発した西武伊藤翔投手が約1年10カ月ぶりの白星を逃した。

今季2度目の先発。2回に先制を許すと4回に2ランを浴びた。3点を失い、続く5回に無死一、三塁としたところで降板した。「調子自体は悪くなかったです。ただ先制されたタイムリーにせよ、ホームランにせよ、勝負どころで甘くなってしまいました。悔しいです」。18年10月以来の勝利投手とはならなかった。