巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(26)が、粘りの投球を見せた。

初回に3つの二塁打を浴びるなど、いきなり3失点。2回以降は立ち直り6回まで追加点を与えなかった。「初回に失点してしまいチームに良い流れを作れなかったことは反省している。味方の援護もあって2回以降は粘ることができた。先発として最低限の仕事はできたのかなと思っている」とコメントした。

原監督は「初回こそどういう風になるかなと思いましたけど、3点で抑えていたところに、まあ粘り強く抑え、粘って(打線が)4点を取ったというところですね」と話した。