法大が慶大に逆転勝ちして4連勝とし、3季ぶり46度目の優勝を決めた。3点を追う4回に5点を奪い逆転。7回にも2点を加え、4投手のリレーで逃げきった。

王手をかけていた慶大は、4勝1敗で全日程を終了。法大が残る立大戦に敗れた場合、慶大と4勝1敗で並ぶが、今季は特別規則で直接対決の勝者を優勝とするため、優勝が決まった。3校同率の可能性を残していた立大は、早大に0-4で敗れ、2敗目を喫した。

法大の優勝回数は、45度で並んでいた早大を抜いて単独最多となった。