ソフトバンク栗原陵矢捕手が豪快な1発を放ってCSへの手応えをつかんだ。

この日の紅白戦で左腕川原の147キロの直球を右翼スタンドに運び去った。「よかったです。(CSは)自分の調子とか言っていられない。1打席1打席に集中してやりたい」。今季は自慢の打撃でアピールし1軍定着。17本塁打、73打点をマークするなど打線の中軸も担った。「楽しみな部分もあるし、しっかり準備したい」と気持ちを高めた。