西武は28日、PCR検査で陽性だった源田壮亮内野手(28)の濃厚接触者として、ザック・ニール投手(32)と木村文紀外野手(32)が特定されたことを発表した。ともに無症状で、PCR検査では陰性。今後、当面の間は広島市内の宿舎で隔離する。

前日の広島1回戦(マツダスタジアム)では、濃厚接触の疑いがあるとされ、ニールと木村ら7選手がベンチ外。所管の保健所において、濃厚接触者の特定作業を行い、佐野泰雄投手、柘植世那捕手、金子侑司外野手、熊代聖人外野手、スタッフ1人の計6人は濃厚接触者と特定されなかった。