パ・リーグの指名打者部門では、ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が21万8428票を集め、選出された。日本ハム時代と合わせ4度目の出場。「ファンの皆さんの支持でオールスターに選出されたことに、とても興奮するとともに、ワクワクしています。とても名誉なことで特別な思いです。ファン投票での選出というのはファンの気持ちも伝わってくるものなので、その思いも込めて頑張りたい。そしてマリーンズの代表としてしっかりとした姿でオールスターに臨みたいと思っています」とコメントした。

レアードはロッテ入団3年目の今季、65試合に出場し、打率2割9分9厘、16本塁打、47打点をマークし、打線のポイントゲッターとして活躍している。本塁打での「すしパフォーマンス」も健在だ。